父が亡くなり葬儀の後に火葬場で火葬、遺骨へ

先ず、私事になりますが実は4年ほど前に実父を亡くしましたが、死因は心筋梗塞で緊急入院し結果として呼吸困難で死亡したのが実情でした。 実情としては突然の死亡で身内や家族はびっくりしましたが、最後は家族に見送られながら病院で死亡が確認されました。

その後、亡骸は一旦自宅へ戻り、家族や近々の身内、親戚で最後のお別をしましたが、つまり「仮通夜」のような事をして見取りましたが、その間、筆者をはじめ年寄り連がいろいろと気を使ってくれて、葬儀に関することを決めてゆきました。 

其の際に大事なことは遺体は火葬の処理をしなければならず、其のために地元の役所に死亡届を提出しながら、同時に火葬のための火葬場との連絡や都合いい日にち状況を確認し取決めます。 それによって、一連の葬儀、葬式の手順がお墓の関係を除いては概ねは決まりました。

特に、近年では遺体の埋葬というのは法律的にも決められていて、遺体の処置や処理は24時間以上経たなければしてはいけないことになっている事や遺骨となって亡骸の骨を埋めるのは墓地のみであること、更に火葬の際には火葬場のみで行うことなどが法的にも決まられているようです。 但し、遺骨を埋めない場合は納骨堂へ収蔵するか、最近では粉骨にして散骨するのもOKだそうです。